AMED 医薬品等規制調和・評価研究事業|緊急的な状況における医薬品情報提供の在り方を考える

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研究概要

このサイトについて

このサイトは、
AMED 医薬品等規制調和・評価研究事業
「緊急的な状況における薬事行政と市民の相互理解に寄与するコミュニケーション法の検討」(令和4年度~6年度、研究代表者:北村温美)の研究に関する情報発信の場であり、市民の皆様からのご意見を拾い上げる場でもあります。
ご覧いただき、ご意見やご提案がございましたら、「ご意見箱」から是非ご入力くださいますようお願いいたします。

本研究の概要

2020年に突然始まった未曾有のコロナウイルス感染拡大。
多くの命が失われた緊急事態の中で、正しい情報、間違った情報が様々なメディアを通じて発信されました。
いったいどの情報を信頼すればよいのか、と迷われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に、新しい薬やワクチンの開発については、期待も大きい一方で、副作用も心配です。
科学的データをどう解釈すべきか、メリットとデメリットをどのように考えればよいのか、といった専門的な知見を、行政や専門家が皆様にわかりやすくお伝えするためには、どのような仕組みが必要でしょうか。
この研究は、感染症のパンデミックなどの緊急時に、新しい薬剤やワクチンの情報を、
行政や専門家が市民にわかりやすく、効果的にお届けする方法について、研究者と皆様とで一緒に考えようというプロジェクトです。